ナイツ塙 桜塚やっくんファンが1番熱狂的だった 営業先までファンも一緒に移動

[ 2021年3月4日 15:20 ]

お笑いコンビ「ナイツ」
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 お笑いコンビ「ナイツ」の塙宣之(42)と土屋伸之(42)が4日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」(月~木曜後1・00)で、お笑いタレントの熱狂的ファンについてのエピソードを語った。

 木曜パートナーの「ハリセンボン」箕輪はるか(41)は2004年にコンビデビュー。早くから人気者になったが、トークライブなどを行なっても“出待ちゼロ”だったという。当時を振り返り、箕輪は「ライブ中に客席であがるうちわも、相方の(近藤)春菜って書いて、裏に角野卓造と書いてくださったかたはいらっしゃいましたけど」とし、「今だとEXITやミキとすごい人気ありますし。すごいですね」と明かした。

 ナイツも、営業で一緒になった旬のお笑いの人気のすごさを何度か実感。土屋は「ちょっと前だとブリリアンがすごかったね。『ブルゾンちえみ with B』の『with B』ね」と、昨年3月に解散した「ブリリアン」を挙げ、「特にアメフトやっているコージはすごい人気で、追っかけもいっぱいいた。昔は握手会とかもあったから、ブリリアンの前だけファンがズラーッと並んだりしていたからね」と言及した。

 「でも1番、ファンが多かったのはやっくんだよ。桜塚やっくん。やっくんのファンはすごかったから」と、2013年に亡くなったお笑いタレントの桜塚やっくん(享年37)の名前を挙げた塙。桜塚やっくんはスカート丈の長いセーラー服竹刀、ロングのパーマかつらを装備した女装が定番キャラクターだったが、当時、営業先まで東京駅からファンも一緒に移動して来ていたという。「やっくんと同じスケ番の恰好をした、親衛隊みたいな人もいたし。そのまま一緒に行ってたしね」とし、「すんごい人気だったけどね」と懐かしそうに回顧していた。

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2021年3月4日のニュース