上地雄輔 コロナ禍での聖火ランナー「著名人がやる意味あんのかな」海老蔵も同意「矛盾が出ますよね」

[ 2021年2月26日 09:50 ]

上地雄輔
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 タレントで歌手の上地雄輔(41)が26日、TBSの情報番組「グッとラック!」(月~金前8・00)に生出演。3月25日に福島・Jヴィレッジをスタートする五輪聖火リレーについてコメントした。

 東京五輪・パラリンピック組織委員は25日に五輪聖火リレーでの新型コロナウイルス感染症対策を発表。特に沿道での密集回避を重視し、「インターネットのライブ中継視聴」を推奨。「居住する都道府県以外での観覧を控える」ように促し、人が集まりやすい著名人ランナーについては入場制限が可能な競技場など「密集対策ができる場所」での走行を予定している。

 上地が「客寄せみたいな部分があるから、もともとこういう(コロナ禍での)五輪になってしまった以上、お客さんが密にならないようにしなきゃいけないのに著名人が聖火ランナーやるって意味あんのかなって思っちゃう」と話すと、歌舞伎俳優の市川海老蔵(43)は「確かにね、矛盾が出ますよね」と同意していた。

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