海老蔵 組織委の聖火リレー対策「やるってことを最前提とした上でのお話だから、やる以上は最低限」

[ 2021年2月26日 09:05 ]

市川海老蔵
Photo By スポニチ

 歌舞伎俳優の市川海老蔵(43)が26日、TBSの情報番組「グッとラック!」(月~金前8・00)に生出演。3月25日に福島・Jヴィレッジをスタートする五輪聖火リレーについてコメントした。

 東京五輪・パラリンピック組織委員は25日に五輪聖火リレーでの新型コロナウイルス感染症対策を発表。特に沿道での密集回避を重視し、「インターネットのライブ中継視聴」を推奨。「居住する都道府県以外での観覧を控える」ように促し、人が集まりやすい著名人ランナーについては入場制限が可能な競技場など「密集対策ができる場所」での走行を予定している。

 海老蔵は「聖火リレーをやるってことを最前提とした上でのお話だから、やる以上は最低限やらないといけない対策だなっていうのは思いました」と話した。そして、「でも必ずしも今見てるとインターネットでライブ中継ってのがあって、現場で見る方も大事なんですけど、テレビとかブラウン管などを通して見る方が今の時代はフィットする」と言い、「ある意味そういうことに重視して、人間に限らずロボットとかそういうものも挟んでいきながら乗り越えていけることもあるのかなって」と自身の考えを述べた。

続きを表示

2021年2月26日のニュース