佐々木蔵之介　実家は造り酒屋 オンライン飲みには興味なし、毎日の晩酌は「けじめです」　

俳優の佐々木蔵之介
Photo By スポニチ

　俳優、佐々木蔵之介（52）が23日放送のNHK「土曜スタジオパーク」（後1・50）に出演し「お酒」に関するトークを展開した。

　佐々木の実家は京都市の造り酒屋「佐々木酒造」。親交のあるドランクドラゴン・塚地武雅（49）がビデオメッセージを寄せ「酒蔵の息子だからお酒が大好きで。味わって飲むし毎回試飲しているみたい。においをかいで『うん』みたいな」と明かした。

　佐々木は泥酔することなく淡々と飲むそうで、「寝たり、笑い上戸とかになったりとかならないです。基本、試飲のように飲んでいます。大きくは変わらず」と自己分析した。毎日、自宅で晩酌することを「けじめです」と表現し、「これをやらないと終わらないです」とキッパリ。日々の気分によってグラスを変えることがこだわりという。

　オンライン飲みについて話を振られると「興味ないですね」と即答し、「何度か誘われましたけど全部断っています」。理由については「何で家で1人で飲めるのに、なんでみんなとその時間を共有せなアカンの？1人のペースで1人で飲ませてほしいって思っているんですよ」と話し、「なるほど」と共演者をうならせた。

　実家では“酒風呂”の経験も。「造り酒屋なんでお酒を作ってタンク洗うじゃないですか。洗ったらそのお湯をそのまま浴槽に、だからちょっと酒風呂みたいな。いい香りがします」。日本酒は今が旬とし、「この時期が美味しいんす。新酒ができている。どこの蔵もだいたい大吟醸ができるころなんで、新酒の作りたての生酒が」と強調。「米のジュースです」と付け加え、笑った。