松平健YouTube“ガキ使効果”で登録者数急増「本当にビックリ」4000人弱→約6万人と10倍以上

[ 2021年1月11日 22:07 ]

松平健
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 俳優の松平健(67)が11日夜、自身のYouTubeチャンネル「マツケンTube」を更新。“笑いの刺客”として初出演した昨年大みそかの日本テレビ「ガキの使い!年越しSP絶対に笑ってはいけない大貧民GoToラスベガス24時」の裏話を披露した。「チャンネル登録者数が少ない」という自虐ネタにも挑んだが、放送後、登録者数が4000人弱から5万9500人に急増したと明かした。

 松平は昨年7月にチャンネルを開設。この日午後10時現在、6万400人まで伸びた。

 松平は「笑ってはいけない」で自身の代表作「暴れん坊将軍」のセルフパロディーに挑戦。カジノのSP本部長として、ダウンタウンらのボディーチェックを行った。

 その中で、松本人志(57)に対し「おまえは、このワシがこの夏から始めたYouTube『マツケンTube』の登録者数がイマイチ伸び悩んでいるのを愚弄しておるのか!」と自虐ネタ。爆笑をさらった。

 松平は「笑ってはいけない」出演を振り返り「結構、不安でした。『暴れん坊将軍』のイメージが皆さんにあるんじゃないかということで、、こんなことまでやって大丈夫かな?と、そんな不安を抱きながら、やらせていただきました」と告白。

 しかし、反響は大きく「後でスタッフの方から聞きましたら、4000人弱の登録者数から5万9500まで上がったということで。いやぁ~、これは私もですね、本当にビックリしまして。『ガキ使』、テレビの影響は凄いなぁということで」と驚きを隠さず「うーん、こんなに増えちゃって、どうしようかと。これから皆さんに楽しんでいただける内容にしないといけないなと思います。これからどんどん、いろいろなものにまた挑戦して、YouTubeを進めていきたいと思います」と、さらなるチャレンジを誓った。

 その後はスタッフからの質問に「○」「×」で回答。「実際、登録者数は伸び悩んでいた?」には、コロナ禍の影響により公演などが軒並み中止になったため、ファンに元気を届けようとYouTubeを始めたという経緯もあり「自分のファンとしては、そのくらいの数かな」と、さほど気にしていなかった様子。

 京都の撮影所に向かう際、新幹線で寝過ごして岡山まで行ってしまい、撮影が3時間遅れになったという自虐ネタもあったが「新幹線で何度か寝過ごすことは実際にあったことなので。岡山に行ったのは1回だけ。大阪までは何度かあるけども。だから、きび団子を買って差し入れにしたのは本当の話ですね。現場はちょっとピリッとした雰囲気でしたけども」と認めた。

 「今年も呼ばれたい?」には「微妙だけど、内容によるわね」と笑い、可能性は否定しなかった。

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2021年1月11日のニュース