人気YouTuberヒカルの配信の極意とは 「向き合ってる時間とか覚悟が普通とは違うのかな」

[ 2021年1月11日 21:52 ]

YouTuberヒカル公式インスタグラム(@tadanokarisuma)より

 人気ユーチューバー・ヒカル(29)が11日放送のTOKYO MX「職業カリスマ ~YouTuberヒカルの光と影~」(後9・00)に出演し、YouTubeへの思いを語った。

 YouTubeのチャンネル登録者数420万人を超え、総再生回数30億回以上を誇るヒカルは「トークが30分から1時間しやすくなるような企画にしている。それを狙っている」と、動画を配信する際に気を付けていることを語った。また「なんとなく聞かせるのが得意。面白いことを言うとか笑いを取るとかじゃなくて、なんとなく聞けてしまうような動画を作るのが得意。そこを心掛けている」と誇った。

 YouTubeの世界に飛び込んだ理由は「シンプルに人気者になりたかった。影響力が欲しかった」と語った。世界で一番登録者数が多かったのがゲーム実況をしているYouTuberだったことから、日本でもトップになるのはゲーム実況者だと推測。そして、ヒカルはゲーム実況者として活動したが「限界があるな」と感じ、ゲーム実況を辞めた。

 最初はUFOキャッチャーやメントスコーラ、自動販売機を売り切れにさせるなど人気YouTuberのマネをした企画を配信し、現在のスタイルへと変わっていった。企画は全てヒカルが考えており「ふとした瞬間に振ってくる」という。ヒカルは「YouTubeに向き合ってる時間とか覚悟が普通とは違うのかなと思う。才能とかあったりすると思うがYouTubeはいろんな才能で伸びていける。やっぱり熱量なのかな」と他のYouTuberとの違いを語った。

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2021年1月11日のニュース