風間俊介 コロナ感染時「頭が真っ白」 療養中の支えは「今までやってきた感染対策」

[ 2021年1月11日 07:52 ]

風間俊介
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 新型コロナウイルスに感染、療養を経て活動再開した俳優、風間俊介(37)が11日、月曜メインパーソナリティーを務める日本テレビの情報番組「ZIP!」(月~金曜前5・50)に先月21日以来、復帰。感染が発覚したときの心境などについて語った。

 風間の場合、37度1分の発熱と声が枯れる症状のみ。それ以外、体調に変化はなかったそう。「37度1分の発熱があったんですけれども、多くが37度5分をボーダーラインにしているので、むしろ声枯れをして良かったなと思います。でなければ気付けなかったかもしれないっていうふうに思うので、毎日の体調変化っていうのに気を配っていかないと気付けないなと思います」とコメント。後遺症はなく「今のところは元気です」と話した。

 陽性と診断されたときは「頭が真っ白」になったという。さらに「誰かにうつしてしまったのではないかという不安がひたすらつのりました」と振り返り、「その中で、保健所から濃厚接触者にはあたる方はいないということで。普段から気をつけてるソーシャルディスタンスだったりとか、指の消毒だったりとかっていう今までやってきた感染対策、どれだけ自分がやってきたかっていうことだけが自分の支えになりました」と療養していた当時の心境を明かした。

 「なので、自分がうつるかもしれないということだけではなくて、なってしまった後、支えてくれるのは今までやってきた感染対策。誰かにうつしてしまったのではないかという不安を少しでも減らすためにも、本当に感染対策の重要さっていうのを改めて感じました」と神妙な表情で語っていた。

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2021年1月11日のニュース