佐藤二朗　家族への“愛の叫び”をツイッターに誤って投稿…フォロワーほっこり「素敵な人だなぁ」

佐藤二朗
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　俳優、佐藤二朗（51）が家族に向けた愛のメッセージを誤ってツイッターに投稿し、話題を呼んでいる。

　佐藤は2003年に妻と結婚し11年に長男が誕生した。21日午後10時過ぎに「愛してるよ。これ以外のしっくりくる言葉が思いつかんのよ。好き。大好き。これだと俺の思いの丈を正確には言い表せてない気がするのよ。愛してるよ」と、突然のつぶやき。「なんだよ、それ。アホか。バカか。そう。アホでバカだなあ。君ら二人を宇宙の果てまで、愛してるよ。酔ってるよ。でも本当に、愛してるよ」と続けた。

　その約10分後のツイートでは「ちょ、待てえええい！！！」と自らにツッコミを入れた。「さっきの呟き、あげるつもりなかったのに間違ってボタンをををを押してしまったあああああ！」と動揺した様子だ。

　家族への言葉だったとし、「妻にいいいいい！妻にマウントををを！取られるうううう！消したいがああああ！もはや消せぬうううう！」。気持ちを切り替え「いや、ま、いっか。陽は東に昇り西に沈む。大切な人を大切に。いい年末年始を」と結んだ。

　22日、新たに投稿したツイートでは、「なんたる。シラフで見ると半狂乱になりそうな昨夜の呟き」と後悔の念。21日は酔いも手伝い“誤爆”したと振り返り、「ケッと思われた方、ごめんね。大丈夫。俺でもそう思う」と謝罪した。

　最初の愛のメッセージには3・9万の「いいね」（22日午後9時半現在）がついており、「役者さんとしても素敵な人だなぁって思っていましたが　人としても素敵な方ですね」「愛があふれている」「こんなに愛されて奥さんと息子さんはどんだけ幸せか」などの反響が。佐藤は「温かなリプの数々、深謝。そして、シラフで面と向かって言ったらのご指摘ご提案、感謝。が、大丈夫。それ、385回ほど、実行済み。ぎゃあぁああぁ恥の上塗りぃイいイぃィイ！！」と、明るく記した。

　佐藤は昨年出演したTBS系「情熱大陸」の中で、「僕の人生の5分の4ぐらいは嫁のおかげ」と感謝の言葉を述べていた。