渡辺徹 生放送の歌番組で「頭が真っ白」に…とっさの作詞も「途中でテロップが消えたそうだ」

[ 2020年11月18日 16:49 ]

渡辺徹
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 俳優の渡辺徹(59)が18日、自身のブログを更新。TBSの音楽番組「ザ・ベストテン」に初出演した際の失態を明かした。

 渡辺は「歌番組での大失態」のタイトルでブログを更新。1982年にリリースしたシングル「約束」のジャケット写真を掲載し「昔からどうにもこうにも歌詞を覚えるのが苦手であった。長い芝居の台詞は覚えられるのだが3分4分の歌詞が覚えられない」と打ち明けた。

 初めて「ザ・ベストテン」に出演した際のエピソードとして「『小さな夢をくちびるに』を『小さな胸にくちびるを』と唄いだしてしまった」と告白。「『ゲっ、青春スターなのに何を言ってるんだ!?』と頭が真っ白になってしまった。とにかく生放送!無言になってはいけないと、あとはとっさに作詞をして歌い切った」と振り返った。

 「画面の下に歌詞が出ていのだがあまりに違うので途中でテロップが消えたそうだ」と苦い思い出を回想。「それ以来トラウマになっているのかもしれない」とつづった。

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