LiSA 紅白、配信ライブへの意気込みあらた「わたしが感じているこのワクワクを絶対味わって」

[ 2020年11月18日 11:55 ]

歌手のLiSA
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 歌手のLiSA(33)が18日、自身のブログを更新。大みそかの「第71回NHK紅白歌合戦」(後7・30)の出場が決まったことをあらためて報告つつ、オンラインライブへの熱い思いをつづった。

 「はいっ。『第71回NHK紅白歌合戦』に出場させていただきます」とあらためて出場を報告。「今ままで以上に現実に、音楽制作に、自分の心に、向き合い 改めて一つ一つの尊さを感じながら 慎重に、大切に、音楽活動を行ってきました。二年連続紅白の舞台に立てることを嬉しく思います」と喜びつつ、「最高な未来を一緒に更新し続けてくれる皆様に感謝を込めて…LiSAらしく、紅く心を燃やし、再び紅白のステージでライブをお届けします。よろしくお願いします」と前向きにつづった。

 さらに12月12日のオンラインライブに向けてスタジオに入っていることを報告。「約一年ぶりにスタジオで歌ったりねりねりしたりしてるけど 長い夏休みあけのように、新学期教室のドアを開けるみたいに、ソワソワドキドキしていたのに メンバーと音を合わせるにつれて、いつもの感覚に戻っていてライブが始まるワクワクを感じています。これだ。これが欲しかったんだ。これを届けたかったんだなぁ」としみじみ。

 「思えば、アコースティックツアーや、アリーナ、ドーム公演が延期になってから 今、私ができること。音楽を楽しんでもらえること。音楽で伝えられること。を本当に毎日のようにスタッフと話し合いながら答えを探してきました」とし、「LiSAの音楽活動は、大きな意味と、多くの時間がライブと共にありました、だからこそ 今年行うはずだったライブ予定のひとつひとつを慎重に判断しながら過ごす毎日は とても苦しく、不安もありました」とコロナ禍での音楽活動の苦しさも吐露。

 「ライブが好きだからこそ。あの空気に、目の前にキミが居て一緒に作るライブに 敵うものなんてないことを分かっているからこそ。それと比べられない、新しい世界を。今出来る今の最高を慎重に話し合って来ました。私が今画面を通してでも、届ける意味のある。今の状態で届けるべき、最善をチーム皆でねりねりしてきました。現実と、できることと、譲れないこと。いろんなものがバランスをとりながら 今届けるべき、できる精一杯で、アルバムの楽曲たちを通して 最高なライブをお届けするために 日々ねりねりし続けています」と記した。

 「どこにいたって 音楽を楽しんでもらえるような。ドキドキやワクワクを届けられるような。夢中で世界に没入してしまうような。そんなライブをねりねりしています。どんどん形になってきて、明確になっていくほど わたし、ワクワクしてる。今わたしが感じているこのワクワクを絶対味わってほしいです。12/12、待ち合わせ場所はONLiNEです。さあ、世界を遊び尽くしましょう」とファンに呼びかけた。

 LiSAは、アニメ「鬼滅の刃」の主題歌「紅蓮華」、大ヒット中の劇場版「鬼滅の刃 無限列車編」の主題歌「炎(ほむら)」を担当しブレークした。

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