三吉彩花 黒木瞳監督に感謝「たくさんの愛を頂いた」

[ 2020年11月8日 05:31 ]

「十二単衣を着た悪魔」主演なき舞台挨拶 ( 2020年11月7日 )

壇上で三吉彩花(右)と笑顔を見せる黒木瞳監督(撮影・小海途 良幹)
Photo By スポニチ

 道交法違反(ひき逃げ)などの容疑で10月29日に逮捕され、翌30日に釈放された俳優の伊藤健太郎(23)が主演する映画「十二単衣を着た悪魔」の公開記念舞台あいさつが7日、都内で行われた。

 「源氏物語」の弘徽殿女御(こきでんのにょうご)を演じた三吉は「無事に初日を迎えられたことがうれしいです」と安どの笑みを浮かべた。撮影では、女優の先輩でもある黒木からマンツーマン指導を受け「発声の基礎から、セリフの滑らかさ、強さなど親身になって教えていただいた。お母さんのような、お姉さんのような存在です」と感謝。そして「たくさんの愛を頂いて、役を通してスクリーンで恩返しができたと実感しています」と自信を見せた。

続きを表示

2020年11月8日のニュース