妻夫木聡主演、日曜劇場「危険なビーナス」好発進 初回14・1%

[ 2020年10月12日 09:24 ]

妻夫木聡
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 俳優の妻夫木聡(39)が主演を務めるTBS日曜劇場「危険なビーナス」(日曜後9・00)が、11日に25分拡大でスタートし、初回(第1話)の平均世帯視聴率は14・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが12日、分かった。最終回で平均世帯視聴率32・7%を記録した前クールの「半沢直樹」に続き、2桁好発進を決めた。

 2016年8月に講談社から刊行された、累計発行部数63万部のベストセラー小説が原作で、主人公が弟の失踪をきっかけに名家の遺産を巡る謎に迫るミステリー。妻夫木は04年放送の「オレンジデイズ」以来、16年ぶりの同枠での主演で、正義感が強くウソがつけない独身の獣医を演じる。

 また、謎の美女・楓を吉高由里子(32)が演じ、主人公の弟役は染谷将太(28)。そのほか、ディーン・フジオカ(40)、中村アン(33)らが出演する。

 第1話は、いつものように動物病院で診察をしていた伯朗(妻夫木)が、突然現れた「弟の妻」を名乗る謎の美女・楓(吉高)から弟・明人(染谷)が失踪したことを聞かされて…という展開だった。

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2020年10月12日のニュース