田原俊彦、筒美京平さん追悼「京平先生に頂いた財産、しっかり歌い続けていきたい」

[ 2020年10月12日 18:54 ]

歌手でタレントの田原俊彦
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 歌手の田原俊彦(59)が12日、作曲家の筒美京平(つつみ・きょうへい、本名・渡邊榮吉=わたなべ・えいきち)さんが7日に誤嚥(ごえん)性肺炎のため80歳で死去したことを受けて、オフィシャルホームページでコメントを発表した。

 「筒美京平先生。80年代の田原俊彦を形成してくれた京平先生、ポップで明るくてダンサブルな曲をたくさん創って頂きました」と切り出した田原。

 「『君に薔薇薔薇・・・という感じ』からはじまって、『原宿キッス』『ラブ・シュプール』『抱きしめてTONIGHT』、ナオコさんとのデュエット『夏ざかりほの字組』、アルバムを1枚トータルプロデュースをして貰ったり、全部で約50曲位はあるんじゃないかな。。。」と推察。
 
 「レコーディングに来ていただいた時の、品のあるたたずまい、ジャニーさんとの楽しそうなコミュニケーション、真っ黄色なポルシェに乗って颯爽と帰っていく京平先生が、今でも脳裏に焼き付いています」と回顧し、「これからも京平先生に頂いた財産がたくさんあるので、ステージでしっかり歌い続けていきたいと思います。心より御冥福をお祈り致します」と悼んだ。

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