生駒里奈 乃木坂46時代の苦悩「“人間ってこうなんだ”っていう本性も見てしまった」

[ 2020年8月18日 12:08 ]

女優の生駒里奈
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 乃木坂46の元メンバーで女優の生駒里奈(24)が18日、フジテレビ「ノンストップ!」(月~金曜前9・50)にゲスト出演。グループ在籍時の重圧について打ち明けた。

 2011年に乃木坂に1期生として加入。翌12年にはデビュー曲「ぐるぐるカーテン」でセンターを務めた。その後も中心メンバーとして支え、18年5月に卒業した。

 現在は女優として舞台などで活躍している生駒。グループ活動との違いを「全部の責任が私のところに来るので楽になりましたね。グループを背負っていると“グループのために”っていうプレッシャーがあった。自分のことをやるんだから失敗しても自分のせいになるのがいい」と語った。

 乃木坂に入って地元・秋田から上京し、グループのセンターを任されて目まぐるしい日々を送ったことを「今考えると、プレッシャーとかいろんなものに押しつぶされてたんだなって思いますね」と回顧。芸能界の仕事をする中でたくさんの人と出会い、「“人間ってこうなんだ”っていう本性も見てしまったので…」と苦悩を振り返った。

 それでも、乃木坂時代の思い出として、明治神宮野球での「真夏の全国ツアー」を挙げた生駒。「サイリウムとかお客さん(ファンの方々)の顔で埋め尽くされた会場はきれいでした。あれは二度と体験できないですね」と話した。

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2020年8月18日のニュース