近藤春菜　山下＆亀梨の処分「向き合って」　未成年女性の特定には「お終いにして」

「ハリセンボン」近藤春菜
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　お笑いコンビ「ハリセンボン」の近藤春菜（37）が18日、MCを務める日本テレビ「スッキリ」（月～金曜前8・00）に出演。ジャニーズ事務所が未成年女性との飲酒の事実が確認されたとして山下智久（35）とKAT―TUNの亀梨和也（34）を処分した件について言及した。

　ジャニーズ事務所によると、2人は相手が未成年との認識はなかったが、酒席に同席したことは認めているという。未成年女性との“密会”疑惑も持ち上がった山下は一定期間の活動自粛、亀梨は厳重注意となった。

　近藤は「事務所の発表ですけど、これが本当だとしたら」と前置きし「お店側から年齢確認しました、未成年じゃないですよ！と言われた上で、本人にも聞いて未成年じゃないって言われたら、一緒に（酒を）飲んでしまうのはどうしようもない」。

　そのうえで「こういうことになってしまったことで、ご自身たちも反省したところもあるし、処分については、何をより気を付けないといけない立場だったか、真摯に向き合っていただきたい」と反省を促した。

　ただ「今後もこういうことは他の人でも、未成年の人がいても、お店は確認しました！って言われたら、飲んでしまう機会がある」と再度指摘。「お店ができることは身分証明書とかを確認することを徹底するしかないのかな」と主張した。

　さらに、「一緒に飲んでいた方が、積極的に年齢を偽っていたという一文があったが」と同席した未成年の女性たちについても言及。「その方たちは未成年で心も未熟だと思う。こういう大事になって反省している部分もあると思う。これによって、誰かってことを特定して責めることがないように、これはこれで反省されたと思うので、お終いにしてほしい」と訴えた。