志らく、リモート出演で番組復帰 早急にPCR検査できた理由説明「上級国民かとか言われるんですけど」

[ 2020年8月6日 06:36 ]

落語家の立川志らく
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 新型コロナウイルスのPCR検査を受けて陰性と判明した落語家の立川志らく(56)が6日、MCを務めるTBS「グッとラック!」(月~金前8・00)にリモート出演した。

 3日ぶりの出演となった志らくは、番組冒頭で「お騒がせしました」とコメント。「もう平熱に戻っていますし、PCRと、CTも撮って陰性だということで。念には念を入れてリモートということになりました」と体調について報告した。

 また、今回の自身のケースを含め、芸能人やスポーツ選手が早急にPCR検査を受けられていることについて「“上級国民か”とか言われるんですけど、決してそんなことはない。スポーツ選手や芸能人に限ったことではなく、大きな企業は病院と提携したり、芸能人の多くはホームドクターがいたり、主治医がいたりするじゃないですか。そういった関係で診てもらえる」と説明した。

 志らくは今月3日、自宅でだるさ、倦(けん)怠感を感じて検温したところ、37・5度の発熱が見られたため、同日午後にかかりつけの医療機関を受診。PCR検査を受け、翌4日に陰性と判明した。4日の「グッとラック!」は欠席した。

 5日の体温は36・5度で体調も回復していたが、大事をとって番組を欠席し、同局の国山ハセンアナウンサー(29)が「昨日、志らくさんのPCR検査の結果が出ました。結果は陰性です」と報告していた。番組共演者、スタッフの体調の異変は現時点では確認されていないという。

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2020年8月6日のニュース