松本幸四郎、祖父・初代松本白鸚と39年ぶりの“共演”

松本幸四郎
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　歌舞伎俳優の松本幸四郎（47）が18日、自身が手掛けるオンライン歌舞伎「図夢（ズーム）歌舞伎　忠臣蔵」の第4回に出演し、1982年に死去した祖父・初代松本白鸚と“共演”を果たした。

　この日は「仮名手本忠臣蔵」の七段目を配信。81年に上演された当時の白鸚の舞台映像と、リアルタイムで演じる幸四郎の映像を組み合わせることで実現。39年ぶりの“共演”となった。8月1日には東京・歌舞伎座で公演が再開。幸四郎は「8月に元気にお目にかかれるのを楽しみにしております」とあいさつした。