渡部建“星3つの人柄”評判も“別の顔”「酒を飲むと人が変わる」一面も

[ 2020年6月11日 05:35 ]

アンジャッシュの渡部建
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 お笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建(47)が複数の女性との不倫スキャンダルで出演番組を全面自粛することになった問題で、その原因が妻で女優の佐々木希(32)との交際時から続く複数の不倫相手の存在だったことが10日、分かった。11日発売の「週刊文春」が報じている。渡部は10日「妻にも謝罪しました」とコメントを出し、無期限の活動自粛を発表した。

 渡部が美人妻を裏切り続けた複数の女性との不倫スキャンダルに、彼と親しい人たちは一様に驚いている。

 仕事仲間でもあるテレビ関係者は「高校野球など、うんちくを語れる分野を複数持ち、語り口もスマートで視聴者に頭がいいという印象を持たれていた。実際、僕らと一緒に食事に行った時もどんな相手にも丁寧に対応していた」と明かす。

 これを芸能界のグルメ王の“表の顔”とするなら、お茶の間には伝わらない“裏の顔”も評判がいい。スタジオなどの楽屋裏でも「横柄な態度は見たことがない。年下のマネジャーやスタッフにも分け隔てなくあいさつしてくれる人」と番組制作スタッフ。渡部がプライベートで佐々木と夫婦で食事していた店に居合わせた芸能界関係者も「周囲へのマナーも素晴らしく、夫婦仲も良いように見えた」という。

 芸能界にとどまらない“人脈王”としても知られ、IT社長や大手飲食チェーンのオーナーらとの会食には足しげく通い、「ハキハキ丁寧にあいさつし、営業マンや実業家かと思うほど。食事中はインスタグラムに載せるためか、スマホで写真を撮りまくるが、その無邪気さも年上社長たちから可愛がられていた」。一方、年下の若者がいる渋谷のクラブでも「渡部です」と自ら名乗り、フランクに振る舞う様子が目撃されている。

 つまり表の顔も裏の顔も非の打ちどころがない“星3つ”の人柄。ただ一つ気になる証言として複数あったのは「酒を飲むと人が変わる」「酔うと気が大きくなるところはあった」という。

 そんな満点男がヒルズの地下駐車場トイレで繰り返していた不倫セックス。この報道が事実なら、彼には“裏の裏の顔”があったことになる。「彼が複数の女性と不倫していたことには驚いたが、その場所でセックスしていたことは正直腑(ふ)におちる。絶対バレないようにしたいというパーフェクトな彼らしい誰にも気づかれない究極の場所だったんだろう」(友人社長)。地下トイレが“行きつけ”だったのも合点がいく。

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