土田晃之 愛着が再燃「Qさま」旧企画の復活を希望「体張ることやって欲しい」

[ 2020年5月24日 13:23 ]

土田晃之
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 お笑いタレント土田晃之(47)が24日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「土田晃之 日曜のへそ」(日曜正午)に出演し、テレビ朝日系「クイズプレゼンバラエティー Qさま!!」(月曜後9・00)の思い出を語った。

 かつては深夜帯の番組だったが、高視聴率だったことから06年秋の改編でゴールデン帯へ進出した。土田は「今の『Qさま!!』って、がっつりクイズ番組になっているけど、かつて深夜にやっていた時に、芸人が体を張ってた番組で、それが人気だったから深夜番組からゴールデンに行こうってなった」と経緯を説明した。

 ゴールデン進出後、途中からクイズ番組に方向性が変わったという。当時、何度かゲスト出演していた土田は「僕ら的にも『えー?』って思って。『クイズ番組なん?』って。あの時頑張ってた芸人たち、かわいそうじゃない。ロバートとか、アンタッチャブルとか」と、納得がいなかったという。それでも、「今では見られない!あの人気芸能人がこんなコトやってました!最初で最後の(秘)映像スペシャル」と題した18日の放送を見たようで、「その頃を見せるっていう総集編をやってて、めちゃめちゃ懐かしいと思って」と振り返った。

 芸人として顔の広かった土田は出演当時、さまぁ~ずの2人に若手芸人を紹介する役回りを託されたという。それでも、潜水企画で出演した、オードリー春日俊彰(41)のことは、ブレーク前だったこともあってあまり知らず、「『高校時代にアメフトの関東選抜に選ばれた』とか、それだけを覚えてスタジオに行って。それを思い出して。楽屋で(覚えて)。そんなのあったな」と懐かしんでいた。

 かつての映像を久々に見た土田は、体当たりバラエティー時代への愛着が再燃した様子。「『Qさま!!』おもしろかったから、またよかったら深夜にね、おじさんおばさんになったメンバーで、体張ることやってを欲しいですけどね」と、いち視聴者として願いを打ち明けていた。

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2020年5月24日のニュース