有吉弘行、島田秀平ら占い師に文句タラタラ「今回のコロナ騒動、誰一人として当てなかった」

[ 2020年5月24日 22:34 ]

お笑いタレントの有吉弘行
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 お笑い芸人の有吉弘行(45)が24日、自らがパーソナリティーを務めるJFN「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」(日曜後8・00)で、“占い師”を大いに叩きまくった。

 今回、リモートでゲスト出演したのは手相占い芸人の島田秀平(42)。すると有吉は“予言屋”としての仮の姿「太木良子」を発動させ、島田と電話をつないだ。

 M―1やR―1の優勝者を言い当てるなど、次々と予言を的中させている“太木先生”。島田は「太木良子先生、(予言)当てすぎですよ、本当に。占い界ザワついてます」と、賛辞を送るしかなかった。

 ただ、有吉は自ら予言を的中させながらも、占い自体はこき下ろすという、島田には天敵と言っていい存在。しかも、ラジオでイジられると反響が物凄く「有吉さんだったら、何言われてもいい」と、毒舌も甘んじて受け入れるしかない状況にあった。

 すると有吉は「しかし、あれだね。今回のコロナ騒動、占い師誰一人として当てなかったし、誰一人として、解決方法占ってもくれなかった」と、新型コロナウイルス感染拡大を予想できなかった、島田をはじめとする世の占い師たちを非難。「本当に、本当に、占い師っていうのはクズだね!」と、有吉節は止まらなかった。

 それでも島田には言い分はあった。「今年がですね、ねずみ年でも“庚子(かのえ・ね)”といって、(60年に1回訪れる)新しい世界が始まるという年回りで、生活がガラリと変わるよ、と言っていた」と説明。間接的にではあるが、激動が訪れるとしていた。

 しかし有吉はすぐさま「あの~、生活がガラッと変わるのは4月なんですよ。毎年4月はガラッと変わるんですよ。入学あるし、卒業あるし、入社ね…。1年に1回ガラッと変わる時があるんですよ」と反論。「だからね、ダメなんですよ。(占いで)“ガラッて変わる”って言うのは」と諭すと、島田は「ド正論過ぎて何も言えないですよ」と意気消沈していた。

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2020年5月24日のニュース