さんま“アクリル漫才”に期待、今田耕司も「何かアイデア生まれるんちゃう?」

[ 2020年5月24日 10:58 ]

タレントの明石家さんま
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 お笑いタレントの明石家さんま(64)が23日放送のフジテレビ「さんまのお笑い向上委員会」(土曜後11・10)に出演。アクリル板を間に挟みながら漫才をするスタイルに「こうする手はある」と期待した。

 新型コロナウイルスの影響で、お笑いイベントも続々中止に。収束の兆しが見えない現状に、さんまは「おそらく6月もあかんやろ、劇場は」と予想。一方で、共演者の今田耕司(54)は、客席の間隔を「空けてでもやってもらいたい」と願い、漫才についても、アクリル板を使用したスタイルを推奨した。

 ここで、お笑いコンビ「中川家」が、スタジオで“アクリル漫才”に挑戦。ツッコミにくさなどが見受けられたが「こうする手はあるよ」と、さんま。「ネプチューン」堀内健(50)も「新しいやり方だな」とうなった。

 今田も「ありかもよ」「何かアイデア生まれるんちゃうか?」と期待すると、さんまは「何かこの形の中で苦しんでいたら、生まれるのはたしかやけどな。前の楽しさとは違う楽しさになるから、そのへんをどう楽しむかやけど」と話していた。

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2020年5月24日のニュース