劇団ひとり「のんびりなかい」公式キャラでテーマパーク構想 中居もノリノリ?「絵本とか」

[ 2020年5月23日 14:22 ]

劇団ひとり
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 お笑いタレントの劇団ひとり(43)が23日放送のテレビ朝日「中居正広のニュースな会」(土曜正午)にスタジオ出演。勝手に製作した、番組MCを務める中居正広(47)が立ち上げた個人事務所「のんびりなかい」の公式キャラクターがテーマパーク構想を明かした。

 前週の16日放送で番組MCを務める中居正広(47)が立ち上げた個人事務所「のんびりなかい」の公式キャラクター「ノン・ビリーくん」を勝手に製作し、披露したひとり。「車のエンブレムを作ってきました」と高級スポーツカーのエンブレムをパクッたことが丸わかりな、黄色地に馬ではなくカピバラをかたどったエンブレムを披露。アナウンサーからカピバラはネズミの仲間の中で最大の動物であることが紹介されると、中居が「あっ!社長、ねずみ年(1972年生まれ)です」と答えるというやり取りもあり、同社のマスコットキャラクターに何となく採用された。

 ただ、思わぬ展開に、制作したひとり本人は「そこまでキャラクターを掘り下げてなかった」と反省。「今週はキャラクターの世界観を作って来ました。めちゃめちゃ力入れてきました」とまたも3Dプリンターで製作したグッズを持参。今回は、2体のカピバラと切り株やじょうろ、花が並んだフィギュアで、カピカラは“のんちゃん”と“びりーくん”だといい「『のんびりーランドの住人』っていう設定なんです!」とアピールした。

 あまりの出来に、中居も「力作じゃないですか。いいじゃないですか。古市さん脚本で劇団さん監修で、絵本とかどうですか?」と意外にもノリノリ。ひとりも「これがうまくいったらアニメ化とかね。将来的にはテーマパークとか、『のんびりーランド』。大きくね、いずれ。そしたら園長ですから。社長から園長ですから」と夢を広げた。

 この日は社会学者の古市憲寿氏(35)もこっそり「のんびりなかい」グッズを制作。「僕も地味にグッズ作ったんです。缶バッチを2パターン作って、製作時間1分です」とアピールすると、ひとりから「来週は何作ってくるのか楽しみだな」とグッズ製作仲間としてけん制し、笑わせた。

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2020年5月23日のニュース