三田佳子　使い捨てマスクも再利用「まとめて煮沸して…日々使い捨てにしていたのが遠い昔」

三田佳子
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　女優の三田佳子（78）が25日、自身のブログを更新。使い捨てマスクも再利用するようになったことを明かした。

　三田は「明るく響き渡っていた子どもたちの嬌声が聞こえてこない学校の校庭。寂しいです」と自宅のベランダから撮影したものと思われるガランとした校庭の写真を投稿。「芸能界からも新型コロナウイルスの犠牲者が…志村けんさん、岡江久美子さん。心から切なさがこみ上げます。ほんとうに他人事ではない恐ろしさ。コロナに命を奪われた全ての皆さまのご冥福を、祈らずにはいられません」と、志村けんさんに続き、23日に新型コロナウイルスによる肺炎で犠牲となった女優の岡江久美子さんを悼んだ。

　マスクをして、マスクを手に笑顔を見せる自身の写真を添え、「近頃は家の中でもマスクを着けているので、いよいよ足りなくなってきました。捨てずにとっておいたマスクをまとめて煮沸して、友人から分けてもらった次亜塩素酸で消毒して使います」と使い捨てマスクも消毒して再利用していることを告白。「どこでも当たり前に買えて、日々使い捨てにしていたのが遠い昔の様な…。色々なやり方があるみたいですが、皆さんはどうされていますか」と問いかけ、干されたマスクたちの写真を投稿した。

　緊急事態宣言は5月6日まで。「連休明けまであと2週間。家の中のいきもの達のエネルギーも貰ってがんばります。天気のいい日にジッとしているのも辛いけど・・・・何か家の中で用事をみつけて過ごしましょうね」と呼びかけた。