沢村一樹主演“月9”「絶対零度」4話ぶり2桁復帰 第9話10・0%

[ 2020年3月3日 10:05 ]

俳優の沢村一樹
Photo By スポニチ

 俳優の沢村一樹(52)が主演を務めるフジテレビ“月9”ドラマ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」(月曜後9・00)の第9話が2日に放送され、平均視聴率は10・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが3日、分かった。先月3日放送の第5話以来、4話ぶりの2桁視聴率となった。

 初回は10・6%で2桁スタートし、第2話も10・7%と2週連続の2桁を記録。第3話で8・6%、第4話は9・8%だったが、第5話で10・6%と3話ぶりに2桁に復帰。第6話から3話連続で9%台が続いていたが、4話ぶりに2桁に返り咲いた。

 同作は犯罪を未然に防ぐ特命集団、通称“ミハン”の活躍を描く刑事ドラマで今回で4期目となる人気シリーズ。10年には「未解決事件特命捜査」、11年には「特殊犯罪潜入捜査」と、捜査班の舞台を変えながら上戸彩(34)主演で火曜9時枠で放送されてきた。18年からは主演を沢村にバトンタッチし、放送枠を月曜9時枠に変更となっていた。関ジャニ∞の横山裕(38)、本田翼(27)といった前作からのメンバーに加え、水野美紀(45)、森永悠希(23)、柄本明(71)らが出演する。

 第9話は、東京サミットを狙った爆弾テロの可能性が浮上する中、香坂(水野)が突然姿を消した。井沢(沢村)は、香坂のタブレットに、テロに関するデータが残されていることを知る。だが、山内(横山)や小田切(本田)らは、ミハンの法制化を願っていた香坂がテロに関わっていることなど信じられるはずもなく…という展開だった。

続きを表示

2020年3月3日のニュース