【明日3月2日のスカーレット】第127話 陶芸教室を頼まれた喜美子 武志は作品づくりする中で…

[ 2020年3月1日 13:00 ]

連続テレビ小説「スカーレット」第127話。信作(林遣都・左)から観光客向けの陶芸教室を頼まれる喜美子(戸田恵梨香・右)(C)NHK
Photo By 提供写真

 女優の戸田恵梨香(31)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「スカーレット」(月~土曜前8・00)は3月2日、第127話が放送される。

 喜美子(戸田)は武志(伊藤健太郎)をはさんで八郎(松下洸平)との新たな関係を築こうとしていた。3人で食事もする穏やかな毎日。ある日、信作(林遣都)から観光客向けの陶芸教室の開催を頼まれる喜美子。他の教室が急にできなくなり、代わりに頼まれたのだ。信作は内心、陶芸家として活躍する喜美子にお願いするのは申し訳ないと思っているが、喜美子は意外な反応。一方、武志は心ひかれた亜鉛結晶の作品づくりに挑戦。

 朝ドラ通算101作目。タイトルの「スカーレット」とは「緋色」のこと。フジテレビ「夏子の酒」「妹よ」「みにくいアヒルの子」、日本テレビ「ホタルノヒカリ」などで知られる脚本家の水橋文美江氏(56)が朝ドラに初挑戦するオリジナル作品。“焼き物の里”滋賀・信楽を舞台に、女性陶芸家の草分けとして歩み始める1937年(昭12)大阪生まれのヒロイン・川原喜美子(戸田)の波乱万丈の生涯を描く。3月28日まで全150回。

 主題歌は「愛をこめて花束を」「タマシイレボリューション」などで知られる越智志帆(36)のソロユニット「Superfly」のオリジナル曲「フレア」。Superflyが朝ドラの主題歌を制作し、歌うのは初。語りはNHKの中條誠子アナウンサー(46)。ドラマの語りを務めるのは初となった。

続きを表示

この記事のフォト

2020年3月1日のニュース