中居正広 退所会見(2)父の命日に新会社「のんびりな会」設立 名前に込めた思いは…

[ 2020年2月21日 19:56 ]

一人で会見を仕切る中居正広(撮影・小海途 良幹)
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 タレントの中居正広(47)が21日、都内で会見を開き、1986年に14歳で所属したジャニーズ事務所を3月末で退所すると発表した。国民的人気アイドルグループ「SMAP」解散から3年、新たなスタートを切る。

《中居に聞く》

――完全な独立か

 「一人です。あ、会社、おととい出来たんです。ギリですね」

――会社の名前は

 「えっ言うんですか、会社の名前?!あー…こういうところで言うような会社名じゃないんですよね。滑った感じになっちゃいそう。でも、言わなきゃいけないですよね…。本当は大安の日がいいんじゃないかとかいろいろ考えていたんですけど、おととい、僕のお父さんの命日だったんですよ。19日も、お父さんが亡くなった日も友引で、じゃあ19日に合わせようかなと思って、昨日登記したって感じですかね。ああ、恥ずかしいな~。今後、自分の活動するにあたって…あ、もう言った方がいいですね。『のんびりな会』です」

――ひらがなですか?

 「もうちょい考えた方がよかったですね。はい。ひらがなです。会は漢字の“あう”です。のんびりやっていこうという思いもあるんじゃないでしょうか」

――独立の判断を何度も考えたというが、どういうところを悩んだのか

 「解散して出ようかなとか、いようかなとか。でも、今回の僕の退社というのは1人ですから。自分のタイミングで、全部僕1人で背負わせてもらいながら。褒められることも、叩かれることも僕1人ですから。当時は5人ですから、5人の状況もありますし、5人5様。当時、僕の中では最良の決断だったんじゃないかなと思います」

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