東出とダブル主演の桐谷健太、ドラマ公式動画に単身登場「心に本当にしみました」と頭下げる

テレビ朝日「ケイジとケンジ　所轄と地検の24時」完成披露試写会に登場したダブル主演の桐谷健太（左）と東出昌大
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　テレビ朝日のドラマ「ケイジとケンジ　所轄と地検の24時」（木曜後9・00）で、不倫騒動の渦中にある東出昌大（32）とダブル主演を務める俳優の桐谷健太（40）が4日、ドラマの公式ツイッターで42秒に及ぶ動画に単身登場。視聴者に頭を下げた。

　東出と女優・唐田えりか（22）の3年近い不倫関係が原因で、東出と妻で女優の杏（33）が別居していることが1月23日に発覚。その影響を受け「ケイジとケンジ」の公式ツイッターにも視聴者からのクレームが殺到し、ツイッターは23日の投稿を最後にストップしていた。

　この日はそれ以来12日ぶりの更新。動画に単身登場した桐谷は「桐谷健太です。3話を見てくださった皆様、そして見られなかった方々も本当に心からありがとうございました」と感謝。「皆様の応援のひと声ひと声がスタッフ、そしてキャストの皆の心に本当にしみました。これからももっともっと心のこもった作品づくりを続けていきます。なので、これからも『ケイジとケンジ』、よろしくお願いします」と話すと、最後に「ありがとうございました」と言って頭を下げた。42秒間に及ぶ感謝と決意の言葉だった。

　同ドラマは桐谷が教師から転職した熱血刑事、東出が東大卒のきまじめなエリート検事を演じ、2人がタッグを組んで難事件に挑む物語。初回平均視聴率は12・0％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）で好発進したが、東出と杏の別居が明らかになってから初めての放送となった1月23日の第2話は9・7％にダウン。同30日の第3話は10・3％と盛り返していた。