フジモン 離婚から1カ月 仕事での悩み告白「大丈夫やねんけど」

[ 2020年2月4日 14:40 ]

お笑いコンビ「FUJIWARA」の藤本敏史
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 昨年大みそかにタレント・木下優樹菜(32)との離婚を発表したお笑いコンビ「FUJIWARA」の藤本敏史(49)が3日放送のTBS「一番だけが知っている」(月曜後10・00)に出演。離婚直後ならではの仕事での悩みを打ち明ける場面があった。

 番組では、この日、4カ月前に出会ったという多重人格者・Haruさんの密着を放送。主人格のHaruさんのほか、16歳の女子高生・結衣さんら、10人の人格が存在しているといい、そんなHaruさんに相談する悩める芸能人として藤本が登場した。

 ロケ前は、離婚して何かと大変との指摘に「そんなに大変でもないんですけどね…。悩みっちゅう悩みはないですね」と言い切った藤本。Haruさんから「仕事をするにあたってこれだけは譲れないことは?」と聞かれ、「ヘトヘトになるぐらい、全力でやるかな。すっごい、元からおしゃべりだけど、人がすごい好きなのよ。男女問わず、楽しんでもらいたいというのはあるかな。テレビを見ている方ももちろんやけど、共演している方を楽しませたいというのはあるかな。お笑い芸人だけじゃなくて、他の仕事でも必要なことなのかなと思う」と熱く語った。

 その流れで、「悩みはない」と言っていた藤本も「去年離婚して、俺は元気やねんけど、共演者とか『大丈夫?』とか気を遣ってくれる。大丈夫やねんけど、周りがそういう空気になってしまう。『空元気じゃないの?』『無理してやってない?』って思われたりするのが悩みかな。離婚してすぐっていうのもあるけど」と思わず悩みを明かす展開に。

 この相談に、16歳の女子高生・結衣さんは「心配されるのってありがたい事ですよね。周りの目を気にしてたらまた心配されそうな気がしますけど。周りを気にするより、自分にウソをつかないほうが大事なのかなと思いますけど。空元気じゃなくて、今は凄く元気なんだったら、自分のできることだったり、自分の思いを発し続けていけば伝わる気がするんですけど」と16歳とは思えないアドバイス。これに、藤本は「胸のつかえがすっと取れた。16歳、ホンマに?」と返し、驚きの表情を見せた。

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2020年2月4日のニュース