ヒロミ 河井案里議員に「1億5000万円も党が出すような人材だったのか…」

[ 2020年1月28日 13:16 ]

タレントのヒロミ
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 ヒロミ(54)が28日、フジテレビ「バイキング」(月~金曜前11・55)で、自民党の河井案里参院議員が初当選した昨年7月の参院選の公示前に党本部から計1億5000万円の入金があったことについて言及。「この人、政治家になる素質が何かあったのか、旦那さんが政治家だったから出そうってことだったのか、1億5000万円も党が出すような人材だったのか…」と疑問を投げた。

 「その人材の人が結局、自分の選挙のことについては何も分からないとか、そういうレベルの人にそんなにお金を出して本当に適正だったのか」とさらに疑問視。

 司会の坂上忍(52)も「そこらへんは本当に聞いてみたいところなんですけど…」と納得しきれない様子だった。

 計1億5000万円を巡っては、案里氏と夫の克行前法相がそれぞれ支部長を務める自民党支部に対して党本部からの入金があった。案里氏は広島選挙区(改選数2)から立候補。同選挙区で自民党現職として出馬し、落選した溝手顕正元国家公安委員長が支部長の自民党支部に対しては、党本部からの入金は1500万円にとどまり、10倍の開きがあったことから党本部が案里氏陣営に肩入れした実態が浮き彫りになった。

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2020年1月28日のニュース