長渕剛 あらためて公式サイトで病状報告「現在も絶対安静の状態」

[ 2019年12月24日 16:08 ]

長渕剛
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 急性腎盂(じんう)腎炎のため、都内の病院に緊急入院したことが明らかになった歌手の長渕剛(63)の所属事務所が24日、公式サイトであらためて病状を報告した。

 「弊社所属の長渕剛は、ツアー最終日でありました舞浜ライブ公演終了後より、腹部の痛みと発熱がはじまり、12月20日、極度の痛みと高熱になったため、都内の大学病院に緊急搬送、医師より急性腎盂腎炎と診断され、そのまま入院治療に入り、現在も絶対安静の状態が続いております」とし「平素より長渕を応援してくださるすべての皆さまには、大変ご心配をおかけして申し訳ございません」と報告した。

 さらに「また、昨日(23日)開催されましたTOHOシネマズ六本木ヒルズの『太陽の家クリスマスイベント上映会』に、お寒いなかご多用のなかお越しいただきました皆さまには、突然の長渕の舞台挨拶欠席となり、深くお詫び申し上げます」とイベントの欠席を謝罪。「このイベントだけは、登壇したいという長渕の強い思いがありましたが、当日朝の容態を受け、医師の判断のもと欠席せざるを得ない状況でありましたことをご報告させていただきます」とイベントの当日の判断で欠席が決まったことを明かし、「今は、一日も早く快復するために安静に治療を続けておりますので、何とぞご理解とご協力をいただきますようお願い申し上げます」とした。

 全治2週間で、来年1月17日公開の主演映画「太陽の家」(監督権野元)の初日舞台あいさつで復帰予定という。

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2019年12月24日のニュース