広瀬竜王 藤井七段下し初の王将挑戦権獲得 王将戦挑戦者決定リーグ 

[ 2019年11月19日 19:45 ]

<王将戦挑戦者決定L 最終戦>対局室で盤の駒を見つめる広瀬竜王 (撮影・西川祐介)
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 将棋の第69期大阪王将杯王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)は19日、東京・将棋会館で挑戦者決定リーグ最終一斉対局を行い、挑戦権をかけて争われた広瀬章人竜王(32)―藤井聡太七段(17)戦は、126手で広瀬が勝利した。

 この結果、5勝1敗となった広瀬が初の王将戦挑戦者に決定し、渡辺明王将(35=棋王、棋聖も保持)と来年1月から3月にかけて7番勝負を戦う。

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