SKE48 10期生オーディション最終審査の合格者、10歳から20歳の12人発表 

[ 2019年11月19日 20:46 ]

SKE48の10期生オーディションの合格者。上段左から石塚美月さん、伊藤実希さん、西井美桜さん、林美澪さん、中断左から杉山歩南さん、鬼頭未来さん、木内俐椛子さん、加藤結さん、下段左から青木莉樺さん、五十嵐早香さん、瀬谷萌香さん、澤田奏音さん
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 SKE48を運営するゼストは19日、公式サイトで、10期生オーディション最終審査の合格者12人を発表した。今回は動画配信サービスSHOWROOMに出演した候補者の中から、ファンがグループに加入してほしい候補者を、最新シングル「FRUSTRATION」に封入された投票券を使って投票するシステムで行われた。

 投票は17日まで8日間、行われ、地元愛知県出身の石塚美月さん(16)が1位で選ばれた。石塚さんは公式サイトを通じ、「皆さんと1日でも早く握手会や劇場でお会いしたいです」と喜びのコメントを発表した。

 今回はアイドルのオーディションとしては珍しく、年齢上限を設けずに募集したが、最年長は6位で選ばれた青木莉樺さんの20歳で、飛び抜けて高い年齢の合格者はいなかった。最年少は7位で合格した林美澪さんの10歳で、12人の平均年齢は16・3歳だった。半数の6人が地元愛知県出身で、五十嵐早香さん(18)はフィリピン出身という。

 当初は合格者は10人の予定だったが、投票が多かった上位12人を合格とした。グループに加入したメンバーは今後、レッスンを経てお披露目となる。来年1月15日発売のSKE48のシングル「ソーユートコあるよね?」でカップリング曲を担当することが決まっている。

 また、不合格者の中で、審査過程で適性やスキルが認められた候補者については、ゼストの養成契約対象者に決まったこともあわせて発表した。

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2019年11月19日のニュース