福山雅治 大泉洋の福山トークは「好き」も…

[ 2019年10月29日 12:59 ]

福山雅治
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 歌手で俳優の福山雅治(50)が28日放送の日本テレビ「しゃべくり007」(月曜後10・00)に出演。意外な素顔を明かす場面があった。

 いつも若々しいイメージの福山だが、“老化”について話を振られると、「やっぱり耳も遠くなってきますし、目も霞んできますし、遠くが見えなくて近くが見えなくてってなってますよ」とポロリ。若手俳優に対してもジェネレーションギャップを感じるようで「ずいぶん前から感じてまして、若い子でお芝居はできるし、格好いいし、トークもできて、面白い。番組に若手が出ていると、失敗しろ~、失敗しろ~(って思う)。勢いでは何ともならないので、見ながら、悪意のある編集をされろ~って(願ってる)」と意外な素顔を明かし、笑わせた。

 芸能界で、よく食事などをする人として、俳優の大泉洋(46)と、イラストレーターや俳優などマルチに活躍するリリー・フランキー(55)の名前を挙げた福山。「大泉さんがいろんなところで僕のことを話してくれるので、それは好きなんですけど、僕がしゃべっているのよりも大泉さんが話す僕の方が面白くなっていっていて」と思わぬ悩みを告白。「ネタがどんどんなくなっていってて、『ねえ、洋ちゃん、考えたんだけど、こういう話はどう?』って情報提供したりとか」とやり取りを明かした。

 苦手な人間のタイプについては「サービス精神、場を盛り上げるとか、そういうことを一切しない人はあまり好きじゃないかもしれないですね。みんなで参加してる感というか、食事会でもそうですけど」と福山。過去にはドラマの打ち上げで後輩俳優に注意したことをあったようで「昔は言いましたね。あるドラマの打ち上げである俳優が、全然参加もしないし、トークもつまらないし、『お前ちょっと来い!』ってカラオケボックスの外に連れて行って、『お前、ふざけんな!』みたいなことやってましたもん」と告白。「何回もそんなことはないですよ」とも。共演者から「大泉洋さんでいいですね?」と聞かれると「違います!」と即答し、笑わせた。

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2019年10月29日のニュース