二宮和也プレゼントの靴、松潤が「履いてきましたよ」「届いた、思いが」

[ 2019年9月25日 13:03 ]

JCBの新CM発表会に出席した嵐の二宮和也
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 嵐の二宮和也(36)が25日、都内で行われたJCBの新CM発表会に出席した。10年にCMキャラクターに起用されて10年目。JCBとは新作で30作品目となり、過去の映像とともに出演史を振り返った。

 特に「忘れられない」のが11年の「1961編」だといい、「ワンカット撮影がめちゃくちゃ大変でした」。同社の50周年記念CMで、創立年の西暦などを数式に並べた「(1+9)×(6-1)=50」を透明のボードなどに書く内容。編集なしのワンカット撮影のため、「僕の人生史上で一番練習しました。めちゃくちゃ苦労した」と明かし、長髪だった当時の姿に「毛先遊ばせてましたね」と、髪のハネ具合を懐かしんだ。

 14年には、成田空港の滑走路付近に二宮の顔を描いた縦20メートル、幅50メートルの地上絵が飾られた。国民的アイドルならではのスケール感に「この日、二宮はスターになりました!」と照れ笑い。

 今年3月のCM撮影では「松本潤に靴をプレゼントしたが履いてもらえない」との発言が話題を集めたが、「あの後、めちゃくちゃ自慢げに履いてきたんですよ。届けばいいなと思って、ネタみたいな感じで言っちゃった自分が恥ずかしい。本人にきっちり届いてましたよ、思いが」と苦笑。「彼(松本)は日本にとどまっている人間じゃないと思って、全世界の国旗が乗っている靴を」とプレゼント。最初は「こんな靴履けるかよ」って笑われたが、「やっぱ履きこなしてましたね。『これで羽ばたける』って」と秘話を明かした。

 25日からオンエアの新作では、10月からの消費増税と軽減税率を見据えて、定食店でのキャッシュレス決済を強調する内容になっている。

 自身はキャッシュレス派を強調。普段もクレジットカードを使う時はCMどおりに「友達から『やってくれ』と言われて普通にやってます。『JCBで』って」と再現してあげるという。このセリフについて、友人と会って精算のたびに「毎回言わされている。一番日本で言ってますよ。(JCBの)社長よりも!」とアピール。CM継続で「20年目もあっという間に来ましたねって、ここにいるみんなで言えるように、一緒に頑張っていきましょう」と力を込めた。

 12年のCMで共演した「カエルくん」も登場。7年ぶりに再会して花束を受けた。
 

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