二宮和也 天皇陛下御即位の奉祝曲担当に「光栄です」

[ 2019年9月25日 12:08 ]

JCBの新CM発表会に出席した嵐の二宮和也
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 嵐の二宮和也(36)が25日、都内で行われたJCBの新CM発表会に出席。終了後、取材陣から11月9日の「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」で嵐が奉祝曲の歌唱を担当することについての思いを問われ、「光栄です」と語った。

 「光栄です。参加させていただくことだけでも」と続け、話を聞いた時は「疑うぐらいビックリしました」と話した。

 当日については「国民のみなさんと同じ“温度”で参加させていただけたら」と笑顔。演出などのプランなどについては、「まだ考えられないです。僕らだけで、どうにも決められるものでもないと思いますし」とコメント。「みんなと、どういうことをするのがいいのか、グループでも話し合っていきたい」と語った。

 国民祭典は2部構成で、午後1時半からの第1部は皇居外苑と内堀通りで奉祝パレードなどを予定。午後5時10分からの第2部は「祝賀式典」として二重橋前特設舞台と皇居前広場で催される。

 祝賀式典の奉祝曲は作詞が岡田惠和氏、作曲が菅野よう子氏、ピアノは辻井伸行氏が担当。司会は俳優の谷原章介とフリーの有働由美子アナウンサーが務め、歌舞伎俳優の松本白鸚や女優の芦田愛菜がお祝いの言葉を述べる。第2部の参観は事前の申込みが必要。

 二宮に先立ち、櫻井翔(37)は、「一人でも多くの方をほんの少しでも笑顔にすることが出来たら。ただただその想いのみで、エンターテイメントを追い求めてきただけのグループです。そんな私たちにとって、大変畏れ多く、身に余るお話。国民に寄り添い、想いを寄せておられる陛下に、日々の感謝の想いをお伝えし、お祝いの会に少しでも華を添えられますよう、心を込めて精一杯パフォーマンスをしたいと思います」とコメントしている。 

 二宮が09年にJCBのCMキャラクターに起用されて10年。同社のCMは新作で30作品目となり、この日は過去の映像とともに出演史を振り返った。25日からオンエアーの新作では10月からの消費増税と軽減税率を見据えて、定食店でのキャッシュレス決済を強調する内容になっている。

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