アニメ映画「君の名は。」12・4%、地上波放送2度目も2桁視聴率マーク!

[ 2019年7月1日 09:10 ]

テレビ朝日で放送された映画「君の名は。」(c)2016「君の名は。」製作委員会
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 社会現象を巻き起こし、2016年に大ヒットしたアニメ映画「君の名は。」(監督新海誠)が6月30日午後9時からテレビ朝日で放送され、平均視聴率12・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが1日、分かった。

 昨年1月3月に地上波初放送された時の17・4%には及ばなかったものの、2桁視聴率をマークした。この日の放送中には、新海監督の新作映画「天気の子」(7月19日公開)のスペシャルパートナー企業各社によるコラボレーションCMが初披露された。

 「君の名は。」は夢を通じて入れ替わる高校生の男女が恋をし、奇跡を起こすファンタジーアニメ。興行収入は250億円を突破し、邦画歴代2位のメガヒット。「千と千尋の神隠し」(01年)以来15年ぶりの200億円超えとなった。アジア各国や全米でも大ヒットを記録した。主人公を神木隆之介(26)、上白石萌音(21)らが声優を務め、ロックバンド「RADWIMPS」が手掛けた音楽も大ヒットした。

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2019年7月1日のニュース