【明日7月2日のなつぞら】第80話 千遥、早々に帰る?姉に会いたくない?なつは激しく動揺し…

[ 2019年7月1日 13:00 ]

連続テレビ小説「なつぞら」第80話。十勝の柴田家と電話をするなつ(広瀬すず、右)たち(C)NHK
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 女優の広瀬すず(21)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「なつぞら」(月~土曜前8・00)は2日、第80話が放送される。

 富士子(松嶋菜々子)からの電話で、妹・千遥(清原果耶)が十勝の柴田家に来ていると言われたなつ(広瀬)。千遥が「姉にはどうか知らせないでください」と富士子に伝えたことを聞くと、なつは激しく動揺する。千遥に会いたいなつは、すぐにでも十勝に帰ろうと、会社に許可をもらって早退。知らせを聞いた咲太郎(岡田将生)も、すぐに風車へ。妹の消息が分かったことに安堵する。その頃、十勝では、千遥が柴田家の面々に対し、なつたちが来る前に帰ると告げていた…。

 節目の朝ドラ通算100作目。大河ドラマ「風林火山」や「64」「精霊の守り人」「フランケンシュタインの恋」、映画「39 刑法第三十九条」「風が強く吹いている」などで知られる脚本家の大森寿美男氏(51)が2003年後期「てるてる家族」以来となる朝ドラ2作目を手掛けるオリジナル作品。戦争で両親を亡くし、北海道・十勝の酪農家に引き取られた少女・奥原なつ(広瀬)が、高校卒業後に上京してアニメーターとして瑞々しい感性を発揮していく姿を描く。

 音楽は数多くのアニメ作品に携わり、代表作に「おそ松さん」「3月のライオン」などがある橋本由香利氏。主題歌は「ロビンソン」など数々の名曲で知られる4人組ロックバンド「スピッツ」の「優しいあの子」。スピッツが朝ドラに楽曲を提供したのは初。語りはお笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の内村光良(54)で、内村がドラマのナレーションを務めるのも初となった。

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2019年7月1日のニュース