平成「紅白」特番 第2部司会はウッチャン「バラエティー色豊かな生放送」“ウラトーク”バナナマンも

[ 2019年4月10日 12:00 ]

「総決算! 平成紅白歌合戦」第2部で司会を務める「ウッチャンナンチャン」の内村光良
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 NHK総合で29日に2部構成で放送される「総決算! 平成紅白歌合戦」の第2部の出演者が10日、明らかとなり、お笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の内村光良(54)が司会を務めることが分かった。

 平成に開催された30回の紅白歌合戦を振り返る番組で、第2部(後10・00)は「全部まとめて平成紅白伝説」と題し、平成30年間の「紅白でしか見られないスペシャルステージ」の名場面やハプニング集を紹介する。平成最後となる昨年末の紅白歌合戦で総合司会を務めた内村が同局の小野文恵アナウンサー(50)とともに司会を務め、これまで4回ウラトークで紅白を盛り上げたお笑いコンビ「バナナマン」が出演する。紅白の“オモテとウラ”の司会者が、紅白名シーンの舞台裏も交えながら届ける。視聴者からのリクエストも受け付ける。

 内村は「紅白歌合戦で平成の30年間を振り返るという、とてもぜいたくで華やかな番組になりそうです。それぞれの年の歌手の方々の渾身の歌声、パフォーマンス。そのけんらんたるステージを観ながら『この年はあんなことあったなあ』『あの年は本当にいい一年だったなあ『などと、皆さんが自分の平成史も振り返れるような番組になれたらと思っています。一足、いや二足三足早い、陽気に包まれた大みそかのように感じるかもしれませんね」としみじみ。「個人的にはポケットビスケッツとして“紅組”で出場した場面も観ることが出来たらと秘かに期待しております」と期待を膨らませつつ「第2部はバラエティー色豊かな生放送。みんなと一緒に楽しみながら頑張ります」と意気込んだ。

 第1部(後7・30)は「嵐」の櫻井翔(37)が司会で、スタジオには北島三郎(82)、松田聖子(57)、嵐が登場する。

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