「R―1」視聴率は“西高東低” 関東9・3%も関西は15・3%! 霜降り・粗品V

[ 2019年3月11日 10:09 ]

<R−1ぐらんぷり2019>優勝した霜降り明星の粗品(撮影・島崎忠彦)
Photo By スポニチ

 10日にフジテレビ系で生放送された1人芸日本一決定戦「R―1ぐらんぷり2019」(後7・00)の平均視聴率が関東地区9・3%、関西地区で15・3%(ともにビデオリサーチ調べ)だったことが11日、分かった。西高東低の傾向が今年も顕著となった。

 昨年の「M―1グランプリ」の覇者「霜降り明星」の粗品(26)が2542人の頂点に立った。賞金500万円とフジテレビ系冠番組の権利を獲得し「最高の気分です!」と感情を爆発させた。M―1とR―1の2冠は史上初の快挙。

 関東地区は15年=10・2%、16年=11・8%、17年=9・2%、18年=8・3%と推移していた。また、関西地区は15年=14・7%、16年=12・3%、17年=13・8%、18年=11・2%。例年も西高東低の傾向が続いていた。

続きを表示

2019年3月11日のニュース