柳ゆり菜「新・ミナミの帝王」ヒロイン!関西弁演技に「快感」

[ 2018年12月11日 05:00 ]

関西テレビ「新・ミナミの帝王」シリーズ16作「過去からの罠」に出演する(左から)柳ゆり菜、千原ジュニア、大東駿介
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 千原ジュニア(44)主演で、来年1月5日放送の関西テレビ「新・ミナミの帝王」シリーズ16作「過去からの罠」(後3・00)に、グラビアアイドルで女優の柳ゆり菜がヒロインとして登場することが10日、発表された。

 漫画「ミナミの帝王」(原作・天王寺大、画・郷力也)の実写化。柳は、ジュニア演じる大阪ミナミの金貸し・萬田銀次郎の顧客が営むラーメン店の従業員・本多麗奈役。過去にギャンブル依存症で窃盗の前科がある女性という難しい役どころだ。「麗奈は素直で信じやすく、信用を失うようなことをされると卑屈になって暴走したり、でもそのあとに反省するというところは、根本的に自分と似ています」と見所を語った。また、大阪市住之江区出身の柳は「関西弁で演じることが快感。自分のルーツの言葉だから、心が動きやすかった」と自然な大阪弁を披露した。

 ジュニアは「関西の人だから、すごくナチュラルに、明るく前向きに生きていこうとする女性を演じていた」と高く評価。「誰の身に起きてもおかしくないような題材を押さえていて、毎回感心している。今回もカジノとか、そういう詐欺が今ホンマにあるんやと。普通に勉強になると思います」と作品をPRした。

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