国分太一 SMAPの功績を称え、感謝 歌う姿「やっぱり見たい」

[ 2018年12月3日 13:36 ]

TOKIOの国分太一
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 「TOKIO」の国分太一(44)が3日放送のTBS「ビビット」(月〜金曜前8・00)に生出演。SMAPに向けて「やっぱり見たい」ともらす場面があった。

 番組では平成30年を振り返り、「1万人が選ぶ平成のヒット曲ベスト10」を発表。1位に選ばれたのはSMAPの「世界に一つだけの花」(03年)。累計312万枚を売り上げ、平成で最も売れているシングルとなっている。

 国分は「納得の1位ですね。僕もやっぱり平成でどの曲を挙げますか?って言ったら、この曲を選ぶような気がする」としみじみ。「(SMAPが)デビューした頃は歌番組がどんどんなくなっていった。表現する場がない状態からスタートしているわけです。その中でアイドルとしての形を変え、人を笑わせる場所なども作ってくれたからこそ、僕ら後輩の道ができていたりする」と功績を称えて感謝。「槇原(敬之)さんが作った曲からその思いが伝わって、SMAPさんの声となって、これだけ素晴らしい曲になる。僕は中居さんがうまいとは思わないですけど、また、それが味だって言われたら、あのフレーズは中居さんしか歌えない場所なんだろうなと思う」と続けた。

 さらに、国分は「そういう部分でも感謝したいですし、やっぱり見たいですね」と心境を吐露。フリーアナウンサーの堀尾正明(63)の「大人の事情をくぐり抜けて、再結成できないもんですかね」という言葉に、国分は「どうなんですかね」と苦笑い。カンニング竹山(47)も「安倍さんかなにかが、一人一人に頼みに行ってくれないですかね。一番偉い人が…」と再結成を願った。

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2018年12月3日のニュース