「中学聖日記」新人俳優・岡田健史の堂々演技が反響呼ぶ 有村架純とのキスにネット騒然

[ 2018年10月31日 14:25 ]

TBSドラマ「中学聖日記」に出演する岡田健史(左)と有村架純
Photo By スポニチ

 女優の有村架純(25)が主演を務めるTBSドラマ「中学聖日記」(火曜後10・00)の第4話が30日に放送された。このドラマが演技初挑戦の新人俳優・岡田健史(19)の堂々とした演技に絶賛の声があがっている。

 同ドラマは片田舎の中学校の新米教師と男子生徒の禁断の恋を描く物語。第4話は教え子の晶(岡田)への特別な感情に気付いた聖(有村)は、自分の想いは一時のものだと、聖は気持ちを新たに教師として晶に接する。一方、諦めきれない晶は、「花火大会のあとに会いたい」と聖にメールをする…という展開。花火大会の終わりに、夜の砂浜で聖がついに晶と禁断のキス。婚約者の勝太郎(町田啓太)と晶の母・愛子(夏川結衣)と鉢合わせする修羅場も予告され、ネットが騒然となった。

 有村の相手役を務める岡田は、高校を卒業した今年3月に事務所入りしたばかりの新人。事務所にスカウトされたのは中1の冬だが、高校まで野球一筋で興味を持たなかった。引退後に演劇部の助っ人を引き受け、大会に出場。勝ち進むにつれて、演じる喜びを知り、役者への挑戦を決めた。ドラマの放送に先立って行われた記者会見では、有村とのキスシーンに向け、「いっぱい歯を磨きます」とはにかんでいたが、堂々の演技で視聴者を魅了。SNSでは「まっすぐな演技が心を打つ」「婚約者がいる教師の心を動揺させるだけの魅力をちゃんと表現できていて、すごい」などの声があがった。

 同局のYoutube公式アカウントが投稿した第5話の予告は半日で16万回以上再生されており、同局ドラマの予告動画では群を抜いた再生回数を誇る。視聴率では苦戦が続いているが、SNSを中心に大きな反響を呼んでいる。

続きを表示

2018年10月31日のニュース