【明日8月3日の半分、青い。】第107話 律が再登場!鈴愛、律の実家に電話…そして母として決断

[ 2018年8月2日 13:00 ]

連続テレビ小説「半分、青い。」第107話の1場面。涼次(間宮祥太朗)と会い、やがて母親として大きな決断をする鈴愛(永野芽郁)(C)NHK
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 女優の永野芽郁(18)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月〜土曜前8・00)は3日、第107話が放送される。

 相変わらず涼次(間宮祥太朗)は家に帰らず、思い詰めた鈴愛(永野)はふと律(佐藤健)の実家に電話をしてしまう。受話器から聞こえたのは…。鈴愛は一瞬、戸惑うが、少し受け答えした後に受話器を置き、過ぎた時間の長さを実感。夜になり、光江(キムラ緑子)から涼次の様子の報告を受ける。やがて鈴愛は母親として大きな決断をする。

 朝ドラ通算98作目。フジテレビ「素顔のままで」「ロングバケーション」「空から降る一億の星」やTBS「愛していると言ってくれ」「ビューティフルライフ」「オレンジデイズ」など数々の名作を生み“ラブストーリーの神様”と呼ばれるヒットメーカー・北川悦吏子氏(56)のオリジナル脚本。岐阜県と東京を舞台に、病気で左耳を失聴した楡野鈴愛(にれの・すずめ)が高度経済成長期の終わりから現代を七転び八起きで駆け抜ける姿を描く。

 【+α】第106話(2日)は2008年正月。前年12月23日、花野(山崎莉里那)の5歳の誕生日に涼次は離婚を切り出し、家を出た。年が明けても涼次は戻らず、第106話のラスト、鈴愛はふと律の実家に電話。「鈴愛はその番号をもう覚えてしまっています。幼い頃から何度もかけたので。なぜ急に電話しようなんて思い立ったのか、鈴愛自身にも分かっていません」(ナレーション)という行動だった。第107話は“運命”の幼なじみ・律が再登場。第77話(6月29日)、1999年、結婚の“真相”や、その4年前に鈴愛にプロポーズした心境を秋風(豊川悦司)に明かして以来、約1カ月ぶりとなる。第79話(7月2日)は声だけの登場だった。第102話(7月28日)で、菱松電機の受付・より子(石橋静河)と社内結婚した律もパパになったことが判明。お互い、親になった鈴愛と律。2人の再会はあるのか。

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