嵐の新曲「夏疾風」阪神・甲子園駅の列車接近メロディーに 高校野球の期間中

[ 2018年8月2日 06:10 ]

 5日に開幕する第100回全国高校野球選手権記念大会の期間中、甲子園球場の最寄り駅である阪神・甲子園駅の列車接近メロディーが嵐の新曲「夏疾風(なつはやて)」に変わることになった。阪神電鉄(本社・大阪市)が1日、発表した。同曲はテレビ朝日系「熱闘甲子園」のテーマソング。同曲のサビをアレンジして約10秒間流される。

 甲子園駅で電車がホーム到着前に流れる列車接近メロディー。従来は「線路は続くよどこまでも」だが、開幕日の5日の始発から大会終了日の終電まで「夏疾風」が流される。阪神電鉄によると、夏の大会期間中のメロディー変更は2013年にスタートし今年で6回目。「高校野球ファンに駅から盛り上がってもらえれば」と話している。

 ≪安室の曲も発車ベルに≫安室奈美恵(40)のヒット曲「Hero」も東急電鉄東横線・渋谷駅(東京)と西日本鉄道・西鉄福岡(天神)駅(福岡)の発車ベルに起用されることになった。安室の楽曲が電車の発車ベルとなるのは初めて。9月に引退する安室の軌跡をたどる展覧会との連動企画。期間は渋谷駅が17日から、西鉄福岡(天神)駅は11日からで、ともに9月16日まで。

続きを表示

2018年8月2日のニュース