篠原涼子 高校時代を演じた広瀬すずに「恐れ多い。広瀬すず似の整形かCG加工か本気で考えた」

[ 2018年7月30日 19:56 ]

「SUNNY 強い気持ち・強い愛」完成披露舞台あいさつに登場した(左から)篠原涼子、広瀬すず
Photo By スポニチ

 女優の篠原涼子(44)と広瀬すず(20)が30日、都内で映画「SUNNY 強い気持ち・強い愛」(8月31日公開、監督大根仁)の完成披露舞台あいさつに出席した。

 同作は韓国の大ヒット映画のリメーク。20年以上の時を経て再会した高校時代の仲良し女性グループの友情や絆を描く青春映画。主人公・奈美を篠原、高校時代を広瀬が演じた。2人は似ていると評価されると篠原は「私としては恐れ多い。似ても似つかない…。広瀬すず似の整形して下さいって言おうか、CGで加工してもらうか本気で思ってた」と謙遜し「お人形さんみたいでかわいいので、似てるって言われるのはうれしいなと思います」と喜んだ。

 一方、広瀬は「(コギャルで)はじけた役だったのでどうやったら篠原さんに繋がるかと思ってた」と話していた。

 また同作は1月に引退を表明した音楽プロデューサーの小室哲哉(59)が最後の映画音楽を担当。90年代のヒット曲がふんだんに使われている。22年ぶりに小室と作品作りをした篠原は「衝撃的な運命を感じました。本当に小室さんと出会ってメディアに出させていただくことになったので、本当に小室さんには感謝しています。何もお返しができないままだったので、こういう形でご一緒できて本当にすごく縁を感じて、感謝してます」と語った。

 イベントにはほかに板谷由夏(43)、小池栄子(37)、ともさかりえ(38)、渡辺直美(30)、池田エライザ(22)、山本舞香(20)、野田美桜(21)、田辺桃子(18)、富田望生(18)、大根仁監督が出席した。

続きを表示

この記事のフォト

2018年7月30日のニュース