「西郷どん」勝海舟&龍馬が本格登場!視聴者、今後に期待「いよいよ歴史が動く」

[ 2018年7月30日 08:00 ]

坂本龍馬を演じる小栗旬(C)NHK
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 俳優の鈴木亮平(35)が主演を務めるNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」(日曜後8・00)の第28話が29日に放送された。

 第28話の副題は「勝と龍馬」。禁門の変で長州を破った幕府は勢いに乗る。さらに「長州を征伐せよ」という勅命が下り、一橋慶喜(松田翔太)は戦の準備を進める。そんなとき、西郷吉之助(鈴木亮平)は、勝安房守(遠藤憲一)に会いに行く。そこには、弟子の坂本龍馬(小栗旬)もいた。勝は吉之助に「長州と戦をしている場合ではない。幕府なんかは見限ってよい」と驚くべきことを語る。慶喜から幕府軍参謀を命じられた吉之助は、大きな決断を迫られる…という展開だった。

 ついに勝安房守(勝海舟)と坂本龍馬が本格登場。放送後、ネットでは「遠藤憲一の勝海舟、小栗旬の坂本龍馬かっこよかった」「 勝先生の“幕府なんて見限るこった”というセリフがよかった。いつの世も先見の明がある人は凄い」「西郷どんと初対面のシーンがいい」「いよいよ歴史が動きますね」「盛り上がっていきそう」など今後の展開を期待する声が広がった。

 一橋慶喜と吉之助の変わりゆく関係についての描写も視聴者の称賛を呼び「周りが見えなくなっていく権力者の立ち振る舞い、松田翔太の演技がよかった」「吉之助と慶喜の鬼気迫る演技のぶつかり合い、見入ってしまった」といったコメントが見られた。

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