福士蒼汰 場の空気に反する“モノマネ”に周囲の評価は急上昇!?

[ 2018年7月19日 19:13 ]

俳優の福士蒼汰
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 俳優の福士蒼汰(25)が18日放送のテレビ朝日「イッテンモノ」(水曜深夜0・15)に出演。芝居の稽古中にやってしまった、赤面モノの立ち回りを役者仲間に暴露された。

 福士は“イケメンランキング”や“結婚したい芸能人ランキング”などで、常にトップ争いをしている超人気俳優。ただ、世間の爽やかなイメージとは裏腹に「仕事の現場で仲良くなることができない」ことが悩みだという。

 スタジオでは「そんなことなさそう」との声が挙がっていたが、「自分が座長をやっていると、現場中は話したりとかするんですけど、現場が終わったりすると、一切話さない」。“座長”とは主に主役俳優を指す言葉で、共演者やスタッフをまとめる役割も担っている。現場でのコミュニケーションは必要不可欠だが、福士本人は「苦手ですね」と苦笑いするばかりだった。

 共演者たちには「ほぼプライベートで会うこともなくて、友達もいないんですよ全然」と語る福士に対し、役者仲間の早乙女太一(26)から番組へ“タレコミ”があった。

 ある舞台の稽古中、演出家が怒ってしまい、場が凍り付いたことが。何ともやるせない空気が漂う中、福士は『浮世の義理も昔の縁も三途の川に捨之介だ』と見栄を切る場面を「急に金八先生(のモノマネ)でやり出した」という。

 すぐさま『違う!違う!違う!』と止める演出家。早乙女は突然の福士の行動に「すっごい冷や汗が出た」と振り返る。その後の福士について早乙女は「顔真っ赤っかになって、汗だくでした」と、かなり恥ずかしがっていた様子。当然、早乙女はピリついた空気を和ませようとしてやったことを理解していたようだった。

 MCを務める「千鳥」ノブ(38)は「いい話」と絶賛。相方の「千鳥」大吾(38)は「笑いを獲ろうと思って、一か八かでやって“大スベリ”ってやつでしょ」とバカにしつつも、「気持ちはすごくいい」と最後は褒め称えていた。

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2018年7月19日のニュース