バナナマン・日村　神田愛花と結婚　交際約３年　４５歳の春

神田愛花アナ（右）との結婚を発表したバナナマン・日村勇紀
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　お笑いコンビ「バナナマン」の日村勇紀（４５）が７日午前１時から放送された、パーソナリティーを務めるＴＢＳラジオ「バナナマンのバナナムーンＧＯＬＤ」で、元ＮＨＫのフリーアナウンサー神田愛花（３７）と結婚したことを発表した。「美女と野獣」と呼ばれた２人の恋は、交際約３年でゴールインを迎えた。

　２０１３年末のクイズ番組で同じグループになり、神田が日村に一目ぼれ。別の番組で再び会った時に神田が「好きです」と打ち明け、１５年２月から交際をスタートした。同年４月には写真誌「フライデー」にベランダから一緒に外をのぞくツーショット写真が掲載され、半同棲と報じられていた。

　世の中にブサイク芸人として認知されている日村だが、神田はバラエティー番組などで「私にとっては格好いい」とノロけ「生まれて初めて結婚したいなあと思っています」などと真剣な思いを語っていた。日村も番組で電撃結婚も「あるかもしれないね」と話していた。

　破局説が流れたこともあったが、順調に愛を育んでいた。

　◆日村　勇紀（ひむら・ゆうき）１９７２年（昭４７）５月１４日生まれ、広島県生まれの４５歳。高校時代からお笑いコンビを組み、１９９０年に芸能界入り。９３年に設楽統（４４）とともに「バナナマン」を結成。１メートル７２。血液型Ｏ。

　◆神田　愛花（かんだ・あいか）１９８０年（昭５５）５月２９日生まれ、神奈川県出身の３７歳。学習院大理学部卒業。０３年にＮＨＫに入局。１２年に芸能事務所「セント・フォース」に所属し、フリーに転身。フジテレビ「めざにゅ〜」のキャスターなどを務めた。１メートル５６。血液型Ｏ。