「うまンｃｈｕ」に霜降り明星新加入、粗品「回収率Ｎｏ・１目指す」

関西テレビ「うまンｃｈｕ」の新レギュラーとなった「霜降り明星」の粗品（右）、せいや
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　関西テレビの競馬番組「うまンｃｈｕ」（土曜深夜１・１５）に若手お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品（２５）、せいや（２５）の２人が新加入。６日、大阪市内の同局での収録に参加した。

　３月いっぱいで「かまいたち」の山内健司（３７）が東京進出のため準レギュラーを卒業。まだコンビ結成６年目ながら、２人とも「Ｒ―１ぐらんぷり２０１８」の決勝に進出、せいやが１月の関西テレビ・フジテレビ系「人志松本のすべらない話」でＭＶＳを獲得するなど一躍全国区に名乗りを上げた。

　これまでも、霜降り明星の２人は「武将様軍団オーディション」や「全日本大学競馬ダービー」といったロケ企画に出演。粗品は２月にも「レギュラー枠争奪！馬券バトル」で奮闘した。競馬好きの粗品は「競馬は今まで趣味として楽しんでいましたけど、それが仕事になったことがすごくうれしい。回収率Ｎｏ・１を目指します」と抱負。競馬は全くの素人のせいやは「いつも馬の名前の響きだけで本命馬を決めているので、これから勉強していかなあかんなと思います。大穴党の皆さんに僕がビギナーズラックを見せたい」と決意表明した。