スマスマ枠新番組「世界の村のどエライさん」早くも苦戦3・3%

[ 2018年1月23日 10:07 ]

番組でMCを担当する千鳥
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 22日に放送されたフジテレビ「世界の村のどエライさん」(月曜後10・00)の平均視聴率が3・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが23日、分かった。今月15日にスタートした新番組。初回4・1%を0・8ポイント下回り、2回目でいきなり3%台と苦戦している。

 22日は関東甲信地方に大雪警報が発令され、東京都心も積雪。在宅率は高かったとみられるが、その“効果”は表れなかった。

 制作は大阪・関西テレビ。過酷な環境においても明るく楽しく生きる世界各国の村人たちと、村の幸福を支える“どエライ(偉い)さん”に密着するバラエティー番組。MCはミュージカル俳優の山崎育三郎(32)、お笑いコンビ「千鳥」の大悟(37)とノブ(38)、フリーの高見侑里アナウンサー(30)。今回の舞台はネパール・ソウラハ村だった。

 20年9カ月続いた「SMAP×SMAP」の後番組「ちょっとザワつくイメージ調査 もしかしてズレてる?」が昨年12月に1年で終了。その後を受けた。

 「もしかしてズレてる?」の最低視聴率は昨年6月12日の3・7%。今回は、これも下回った。

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2018年1月23日のニュース